スーパーのバイトやってみた

生活に身近な小売業といえばスーパーやコンビニなどを思い浮かべる人は多いでしょう。実際にスーパーで働いてみて感じたこと学んだことなどを書いていきます。近所のお店で働きたい方は参考にしてみてください。

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スーパーのバイトは楽しい!でも・・・

私は学生時代の約2年間、スーパーでバイトをしました。スーパーの仕事を大きく分けると、レジ・青果・精肉・鮮魚・日配・品出しなどです。お店によって呼び方は異なりますが、やることはあまり変わりません。

働いてる人はほとんど女性。子育てが終わった40〜60代が多い印象です。なので若い人が働くと息子や娘のように可愛がられます。しかし仕事に関しては一生懸命なので、こちらがミスをすると社員さんよりもかなり厳しく怒られます。まさに親子のような関係です。

スーパーで大変なのは仕事よりも人間関係です。それぞれの部門を超えて派閥ができるので、当然トラブルも起きます。店長よりも力のある方もいらっしゃるので、入ったらどのような人がいるか観察してください。今後に必ず影響しますので、なるべく嫌われないように。もし面倒なことになったら、お店を変えることも選択肢として考えましょう。

具体的な仕事は部門によって異なりますが、商品を準備して店頭に並べる作業の繰り返しです。ただ準備して並べるのではなく、美しく魅力的な売り場になるように毎日工夫しています。お店のルールを守りつつ、自分自身のこだわりが出てくると楽しいです。余裕ができたら、今日は綺麗に出来た!明日はもっとこうしよう!と考えることでしょう。

私はその他にも発注や棚卸しなどの仕事を任せられました。やっていたことは社員さんと変わりません。やる気があればバイトでもいろいろな経験をさせてもらえます。また認められれば正社員になることも可能です。

接客は、レジ以外はほとんどありません。しかし、商品の場所・トイレの場所・道・近隣の施設・ダンボールの有無などはよく聞かれますので、予め確認して案内できるようにしておきましょう。

スーパーのバイトの良い点

やはりスーパーで働いていて嬉しいのは、自分が加工したまたは並べた商品が売れることです。沢山あったのにもうない!売り切れた!想像を超えて反響があるとやりがいを感じます。時にはお客様から後日、感謝の言葉をいただくこともあります。

お店によっては社割で商品を安く購入できます。空き時間をスーパーで働いてバイト代を稼ぎ、社割で食費を抑える。一石二鳥です。主婦・主夫にはピッタリの仕事だと思います。

さいごに

私がスーパーで働いた約2年間は本当にいろいろなことがありました。従業員・お客様いろいろな人がいるんだなと感じます。店内よりもバックヤードでのコミュニケーションが求められるので、人と関わることが好きな人におすすめします。短時間でも求人の募集を行っているところがありますので、求人サイト等を確認してみてください。

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